ちっちゃくて、おおきい

出会った頃

その日、たまたま時間潰しに立ち寄ったペットショップのガラスケージの中で、ほかのみんなと違ってブチ大人しかったアクア。それほど犬が好きじゃなかったママが「この子だったら抱けるかも」と思ったくらい、本当に大人しかった。

生後3ヶ月…小さなアクアは小さなダンボール製のキャリーの中で1時間半かけて我が家にやって来ました。その1時間半、パパとママは一生懸命名前を考えたんだけど、なかなかビシッと来なくて…(^_^;)

結局、次の日の朝にパパが「アクア」と命名！

血統書にはスゲ～長くて立派な「どこの御令息で？」という名前が書いてあるけど、アクアはやっぱりアクアが似合ってると思うな。

臆病で外に出ることをすご～くいやがっていたアクア…いまはどんなに暑い日でも寒い日でも、「はやく散歩に行くでつ～！」とアピール。

パパとママの子になって、幸せな毎日だって思ってくれてるよね…きっと。

ちっちゃなアクアは、パパとママにとってすご～くおおきな宝物。