今年はノンビリ歩いて行こうか

向こうにはなにがあるでつか?
今年の正月は散々だった。

二日から体調を崩して二日間寝込んだのもそうだが、「短気は損気」というのを正月早々から思い知ることになるとはねぇ…(T_T)

やんごとなきところのお方も「導火線が短い」と御自分を評されていたが、こればかりは年令を重ねても改まらない。怒りの感情が生きる上でマイナスであることは理解しているが、なんとも…(・・;)

結局、年末年始で普通に過ごせたのは1月4日のたった一日。わずか三日間だけの休みだったのに、勿体なかったな。

年の始まりが最悪なら、それより悪いことは起きないかも…なんてハズはないか。もう少し導火線を長く伸ばしておかないと、年齢のこともあって本当に頭のなかでバーンと血管が切れちゃうかもなぁ…(^_^;)

この先に何があるかわからない道を臆することなく歩いて行くアクアの後ろ姿…前向きで逞しいな。アクアみたいに「1分後には厭なことも忘れちゃう」という生き方をした方がイイかもね。

30代までは「1日24時間は短すぎる」と感じ、仕事以外にやりたい事がたくさんあった。だから睡眠時間を削りに削り、3時間睡眠という生活を続けていた。それでも普通に社会生活ができいたんだから、若さってのは本当に羨ましくなるほど無茶苦茶だ。
歳を重ねるごとにやりたい事は少なくなってきたけれど、それにつれて寝ないと身体が悲鳴を上げるようにもなった。24時間のうち自分勝手に使える時間はわずか数時間だけ。その僅かな数時間をどう使うのが悔いなく済むのか…ちゃんと考えないとなぁ。

厭なことを引きずっていると、それだけで1日が終わっていってしまう…。