今度はガレージか・・・

氷塊がすごいことに

冬期間、急務で呼ぼ出された時に直ぐに車で出られるようにとカーポートではなくガレージを採用したんですが…カーポートだと雪をのけてウインドウが溶けるまで暖機運転しなきゃいけませんからね。ところがガレージにもそれなりの欠点があったようで、思わぬ自体が発生してしまいました…(T_T)

カスケードガレージは相当量の積雪に耐えられるように波形鋼板で成形されています。それが売りなわけですが、この波型成形ゆえの欠点がありました。

週末ごとの暴風雪でガレージ屋根にもそれ相応の積雪があるのですが、好天になるとその雪が溶け始めます。溶けた水が波型の側壁に沿って地面に流れ落ちてきます。すると夕方からの急な冷え込みで氷結していき、ガレージ脇にはちょっとしたスケートリンクが出来上がってしまいます。

屋根から流れ落ちる水がどんどん氷結し、地面との継ぎ目に厚さ20センチを超える氷がビッシリと張り付いてしまいました。それだけなら、「春になりゃどうせ溶けるんだし…」で済む話でしたが、本当に大変なことになっていたのはガレージの内部でした。





内部のほうが大変だった

土間コンクリートとの隙間を抜けた水がガレージ内でも同じように凍り、それが内部パーツを変形させるほどに成長してしまっています。

ガレージ内はホコリの侵入を防ぐための金属蓋がたくさん嵌め込まれているんですが、下から盛り上がった氷に押し上げられて変形してしまっています。そのまま放置しおいたら更に酷いことになりそうなので、ちまちまとドライヤーの熱風を当てながら何枚か取り外しました…( ´Д`)=3

ガレージの外壁に張り付いているゴッツイ氷塊も、そのままにしておくと気温が上がった日に溶けて内部に流れ込んでしまいますから、ツルハシを買ってきてカンカン砕き始めたのですが、分厚い氷を砕くにはそれ相応の力が必要です。ちょっとでも手元が狂ったらガレージに穴を開けてしまいかねません。

で、「らく楽ハンドボー」という氷を砕くための道具を追加購入。これならガレージに穴を開けるリスクはありませんが、ツルハシより作業効率は悪く、時間がかかりますねぇ。

とりあえずこの冬は仕方ないとして、春になったら隙間を埋めないと、また来冬に悲惨なことになってしまいます。雪解けを待ってDIYでコーキングっすか…いちど工務店にも相談してみようかなぁ。


それにしても、なんだか思わぬ出費がかさむ初めての冬です。